ゴールの旧市街には長閑な雰囲気が漂っている。訪れた時にはあまり観光客の姿もなかった。ここはそれほど観光地化されていないようだった。市内をウロウロと徘徊していると、地元の人の日常生活を垣間見ることが出来てとても楽しい。
タキーヤと呼ばれる帽子を被った老人が杖をついて道端に立って、店先に立つ男と立ち話していた。外見から判断するに男はイスラム教徒のようだ。この国ではイスラム教徒は少数派だ。けれども、かつて貿易港として栄えたこの町には大勢のイスラム教徒が住んでいるようだった。
2008年7月 町角 スリランカ | |
ゴール 立ち話 杖 タキーヤ |
No
1798
撮影年月
2008年3月
投稿日
2008年07月11日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ゴール / スリランカ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM