徐々に空が暗くなっていた。夕暮れ時だった。靖国神社の上空は綺麗な夕焼けになっていた。オレンジ色に染まった空に小さなシルエットが浮かび上がっていた。写真の中央下に見える小さなシルエットは靖国神社参道のなかほどに建つ大村益次郎像だ。大日本帝国陸軍の創始者とも言われる大村益次郎の像は、靖国神社の幅の広い表参道のど真ん中にそびえているのだ。
ちなみに、この銅像は日本で最初に作られた西洋式の銅像らしい。ちょっと首を横に向けていて、幕府軍と戦った上野の方を見ているとされる。
2014年12月 静物 東京 | |
並木道 九段 シルエット 像 日没 靖国神社 |
No
8950
撮影年月
2014年11月
投稿日
2014年12月12日
更新日
2023年10月20日
撮影場所
九段 / 東京
ジャンル
風景写真
カメラ
SIGMA DP2 MERRILL