境内の建物には提灯が並んでぶら下がっていた。ここはその名が示す通り菅原道真公を祀っているう神社だ。
祟を引き起こすとされた道真公が、どのような経緯で学問の神様になったのかはよく分からない。でも、日本中に天満宮は存在していて、今でも信仰を集めている。ふと、考えてみると、キリスト教世界には様々な聖人が存在するのだけれど、学問を司どる聖人はいないのではないだろうか。西洋で学問に関係する古代の人というとみなギリシャ人のような気がしてしまう。
2006年11月 京都 静物 | |
京都市 提灯 神社 |
No
604
撮影年月
2006年9月
投稿日
2006年11月13日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
北野天満宮 / 京都
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V