この神社の拝殿は思いの外、大きかったと言ったら失礼かもしれない。立派な拝殿の前に行くと、そこには先客の姿があって、ちょうどふたりの男性がお参りしをしていることろだった。そして、その後ろでは女性が順番を待っている。
「穴守」とは文字通り、穴を守るという意味が込められているらしい。かつてこの辺りでは、水害によく悩まされて、堤防に穴が開くのを守るという願いを込めて、そのような名前になっているようだ。ちなみに、「穴を守る」ということから派生して遊女にも人気があったというのが興味深い。
No
9636
撮影年月
2015年12月
投稿日
2016年02月01日
撮影場所
羽田 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SIGMA DP2 MERRILL