頬の痩けた男の鋭い視線

頬の痩けた男の鋭い視線
インドのマルダで撮影 オザワテツ

かなり痩けた頬の男だった

町中を歩いていると、頬の痩けた男が僕の前に立ちはだかった。まるでプロスポーツ選手のように頬が痩けている。日々激しい肉体労働を熟しているのだろう。男は頭に巻いた布にきもそぞろな僕のことなどお構いなく鋭い視線を投げ掛けてくる。写真を撮るのだと視線は言っている。まるで写真を撮らないことには、この先に進めないと言っているようだった。僕は一眼レフカメラを構え、何回かシャッターを切った。

この辺りではカメラを撮るのを強要するかのような人は結構多い。でも彼らに悪意があるという訳でもない。写真を撮られたいという熱意がそうさせるだけのようだ。

EN

マルダってどこ?

PHOTO DATA

No

8041

撮影年月

2011年6月

投稿日

2013年11月04日

撮影場所

マルダ / インド

ジャンル

ポートレイト写真

カメラ

CANON EOS 1V

レンズ

EF85MM F1.2L II USM