聖パウロ教会は1521年にポルトガル人によって建立された教会だが、今では廃墟になっている。教会としてはもう長いこと使われていない。そもそも壁しか残っていないし、神父もいないから教会の機能を果たすのは厳しいのが現状だ。しかしながら、幸か不幸か観光地になっていて大勢の旅行者で賑わっているのだった。
かつて窓があったところに観光客が腰を下ろしていて、撮った写真を見ていた。撮った写真をすぐに見られるなんてどんなに素晴らしいことなのだろう。僕のカメラは銀塩だったので、二人を見ているとなんだかちょっと羨ましく思えてしまう。
2009年4月 マレーシア 人びと | |
教会 フレーム マラッカ 窓 |
No
2662
撮影年月
2008年12月
投稿日
2009年04月06日
更新日
2024年01月07日
撮影場所
マラッカ / マレーシア
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM