高桐院の唐門

高桐院の参道
京都にある高桐院で撮影 オザワテツ

生け垣に挟まれた高桐院の参道は趣のあるものだった

大徳寺にやって来たのは国宝に指定されている唐門や方丈を目にするためでなく、高桐院という塔頭を訪れてみたいと思ったからだった。京都有数の規模を誇る大きな大徳寺には塔頭の数も多い。22もの塔頭がある。しかし、そのほとんどは非公開で、常時一般の人が参観できるのは4つしかない。そのひとつである高桐院がお目当てだったのだ。

この高桐院を開基したのは細川忠興、時は1602年だ。利休七哲のひとりとしても知られる細川忠興が父・細川藤孝のために建立した寺院なのだという。1645年に没した忠興本人の墓所もここ高桐院にあり、以後肥後細川家の菩提寺として今に至っている。それにしても細川家だ。細川藤孝を初代とする肥後細川家は連綿と今でも続いている日本有数の名門で、1990年代に内閣総理大臣も務めた細川護熙は肥後細川家の18代当主だ。

表門を抜けると、羅漢槙の生垣に挟まれて石畳参道が真っ直ぐに伸びていた。そして参道の終わりには唐破風のある唐門が待ち構えていた。

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高桐院ってどこ?

PHOTO DATA

No

11889

撮影年月

2020年2月

投稿日

2021年04月27日

撮影場所

高桐院 / 京都

ジャンル

建築写真

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

ZEISS BATIS 2/40 CF

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