開いた扉越しに階段の途中に立つ人影が見えた
古都メクネスにある「王都のエリア」という名前を耳にすると、そこにはかつての王宮しかないような印象を受けてしまう。けれど、エリアの中には普通に住居と思われる建物も建っていたりする。写真の扉も歴史的な建造物の扉ではなく、おそらくは普通の住居の扉だ。
散策していて見かけた扉は開いていて、中の様子が外から見えていた。住宅の様子が見えるのかと期待したけれど、見えたのは階段だけだった。そして、その階段の途中にジュラバをまとった女性の姿が見えた。その女性は階段の途中に立ち止まったまま、誰かと話しているようで動く様子はなかった。
| 2010年7月 町角 モロッコ | |
| 入り口 人影 ジュラバ メクネス 階段 |
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PHOTO DATA
No
4328
撮影年月
2010年1月
投稿日
2010年07月13日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
メクネス / モロッコ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
