女性が運河に架かる橋の上を歩いていた

運河に架かる橋の上を渡る女

タイのバンコクにあるバーンルアンで撮影

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バーンルアンの集落は運河の両脇に広がっていた。そのため、ところどころに橋が架けられている。でも、どの橋も狭い。バイクならなんとか渡ることも可能かもしれないけれど、自動車は渡ることはできないくらいの橋ばかりだった。すぐそこに対岸が見えるのに、自動車に乗ったまま対岸へ渡るのはとても面倒な作りになっている。実際に車で向こう側に行こうと思ったら、かなり遠回りしなければならないに違いない。自動車なんていうものが無かった時代には、運河が物流の中心だった。このような作りはその時代の名残なのだ。

運河沿いに設けられた歩道に立ち止まって、ぼんやりと景色を眺めていた。小さな橋がすぐ先に見える。それと並行するように架けられている電線の上には何羽もの鳥が羽を休めていた。僕と同じようにのんびりとしているようだ。しばらくすると、女性が現れて目の前にある橋を渡り始めた。橋の向こうには大空が広がっていて、猛々しい雲が浮かんでいるのが見える。暑くて気怠い夏の昼下がりだった。

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2018年6月 町角 タイ
バンコク
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PHOTO DATA

No

10591

撮影年月

2017年9月

投稿日

2018年06月04日

更新日

2020年01月16日

撮影場所

バンコク / タイ

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA

バーンルアンってどこ?

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