茅の輪をくぐる女性

金王八幡宮で茅の輪をくぐる女
東京の渋谷にある金王八幡宮で撮影 オザワテツ

女性がちょうど金王八幡宮に置かれていた茅の輪をくぐろうとしていた

渋谷氷川神社を後にして、矢継ぎ早に次の神社を訪れることにした。向かったのは金王八幡宮だ。この二つはあまり離れていないところに鎮座している。今ではすぐ近くにあるように思えてしまうけれど、かつては異なる集落にそれぞれあったのだろう。ちなみに、縁起によるとこの二つの神社の創建は同じ年だ。

渋谷氷川神社に比べると、こちらの神社を訪れる参拝客の数は多いようだ。渋谷の駅に近いからだろうか。境内に足を踏み入れると、参道の中ほどに茅の輪が置かれていた。茅の輪の正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、穢を落とすこと出来るとされているものだ。脇には女性が立っていた。邪魔にならないように、ちょっと離れた場所から様子を見ていると、女性はゆっくりと茅の輪をくぐり始めた。

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金王八幡宮とは

金王八幡宮は東京都渋谷区渋谷にある八幡宮である。社伝によれば1092年(寛治6年)現在の渋谷の地に渋谷城を築き、渋谷氏の祖となった河崎基家(渋谷重家)によって創建されたとされる。江戸時代には徳川将軍家の信仰を得、特に3代将軍徳川家光の乳母春日局は神門、社殿を造営したとされる。なお、江戸時代末期まではこの神社に隣接する澁谷山親王院 東福寺(天台宗)が別当寺であった。当初は渋谷八幡と称していた。社名にある「金王」は、重家の嫡男常光がこの神社に祈願して金剛夜叉明王の化身として生まれたことにより金王丸と称したことによるとされる。

金王八幡宮ってどこ?

PHOTO DATA

No

10320

撮影年月

2017年7月

投稿日

2017年10月21日

撮影場所

渋谷 / 東京

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA