海沿いの道を歩いていると、壁際にお座りしている犬がいた。写真を撮っても動かない。よく躾けられている犬だった。愛想を振りまいても餌をくれるわけでもないし、飼い主以外の人間には興味がないのかもしれない。
ミディガマ(スリランカ)
椰子の木の下のシルエット
雲と椰子の木
浅瀬にポールを立ててスティルト・フィッシングをする男たち
背の高い椰子の木のシルエットの間を歩く人影は今にも踏み潰されてしまいそうだった
ヤシの木が植えられた砂浜を散歩する親子
フチタン(メキシコ)
道端の犬
ムンバイ(インド)
暑い国にいる犬は、たぶん、暑さに耐えているのではなく、ただ耐えるしかないのだろう
祭壇の前という神聖な場所を、犬が何の気兼ねもなく占拠している様子が、インドらしい寛容さを物語っているようだった
麻布(東京)
ドッグカフェに犬用の食事メニューがあるのかどうか僕は知らない
東京駅丸の内駅前広場(東京)
本当に楽しいのであれば、ハイチーズと言う必要はないような気がしてならない
喜多院(埼玉)
女性が喜多院の境内で犬をバギーの乗せて散策していた
赤坂(東京)
歩道橋の上で犬を散歩させていた女性
チャイナタウン(バンコク)
頭だけを車道に出して、犬がラーマ4世通りを行き交う自動車たちを眺めていた
円融寺(東京)
参道の真ん中にお座りしていた犬は、まるで参道を邪悪なものから護る狛犬のようだった
ヤンゴン(ミャンマー)
朝食の輪に入れてもらえなかった犬がだらしなく寝ていた
動物も泥濘んだ土の上を歩くのは嫌なようで、人間と同じように飛び石の上を歩くのだった
椅子の上で胡坐をかいたお母さんに幼い女の子がもたれかかっていた
タニン(ミャンマー)
犬は可愛いのだけれど、狂犬病が怖いので迂闊に近寄れない
ミョーマ市場(タニン)
2階の廊下は商売するには向いていないけれど、昼寝するには格好の場所になっている
高輪神社(東京)
周囲をビルに囲まれている高縄神社も縁起によるとその歴史は思いの外古い
バンコク(タイ)
砦の内側にある辺りは昔からある町並みのようで、道が碁盤の目になっていないし、どこかに通じているのかも判然としない
トンブリー駅(バンコク)
線路脇の掘っ立て小屋
バーンレーム駅(バーンレーム)
見慣れない人間の出現に、駅舎にいた犬たちはちょっと興奮気味だった
バーンレーム駅(タイ)
バーンレーム駅もメークロン駅に負けず劣らず質素で小さな駅だった
No
1807
撮影年月
2008年3月
投稿日
2008年07月14日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ミディガマ / スリランカ
ジャンル
動物写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
大さん橋ターミナル(神奈川)
大さん橋ターミナルで客待ちするタクシー
東京オペラシティ(東京)
オペラシティという名前から判断するに、中心にあるのを想定されているのはオペラ座なのだろう
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
湯島天神(東京)
湯島天神は台地の突端に築かれているため境内の脇に男坂と呼ばれる急な階段がある
善光寺(長野)
長電バスではSUICAやICOCAの全国共通の交通系ICカードは使えない
ベトナム
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インドネシア
タイ
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旧市街を孤独に歩く男
雨の中でウインクする女の子