町の中心には多くの仏教寺院が建っている。ここは、かつての王都でもあり門前町でもあるのだ。後ろに見える大きな建造物もそのひとつだ。ワット・マイという名の寺院は、この町で最も装飾が美しい寺院とされる。同じ仏教の宗教施設であっても、この国の寺院と日本の寺院のかなり異なる。
何層にも重なった大きな屋根に影が落ちていた。寺院の前の歩道には幾つもベンチが設置されていて、道行く人が思い思いに休むことが出来るようになっている。そのひとつに男の子がひとりで腰を下ろしていた。何故だか他の人もいないのに、端っこにちょこんと腰掛けていた。
2008年2月 ラオス 人びと | |
ベンチ 男の子 ルアンパバーン 屋根 寺院 |
No
1428
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年02月25日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM