この古都には多くの仏教寺院が建っている。そのため、町中を歩いていると僧侶と擦れ違うことも珍しくない。僧侶を見かけることには違和感を感じないのだけれど、ちょっと違和感を感じるのは歩いている僧侶のほとんどが日傘を持って歩いていることだ。この町の陽射しはとても強い。袈裟を纏った僧侶たちは右肩を出しているので、肩が日焼けしないように差しているのだろう。
目抜き通りを歩いていると、向こうから僧侶が歩いてきた。もちろん、日傘を差している。連なって駐められているジャンボの横をスタスタと通り過ぎていった。
2008年5月 ラオス 人びと | |
ジャンボ ルアンパバーン 僧侶 傘 |
No
1654
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年05月10日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM