歩道には鮮やかな水色に塗られた椅子が置かれていて、タンクトップの男が腰掛けていた。男はそこで仕事している。店先でケバブの下拵えをしているのだった。ブロックに刻まれた肉が目の前のボウルの中に入っていて、男の左手には串が沢山握られている。そして、男は無言で肉を串に刺し続けているのだった。
肉を刺し終えた串は男の目に山積みになっている。みな赤く染められているケバブはちょっと辛そうだったけれど、同時に美味しそうだった。
2012年8月 インド 人びと | |
食べ物 ケバブ コルカタ 男性 肉 串 |
No
6710
撮影年月
2011年7月
投稿日
2012年08月14日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
スナップ写真
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM