ルアンパバーンでは毎朝托鉢が行われ、町の観光の目玉になっている。僕もその様子を眺めるために早起きをした。町がまだ霞に包まれている時間に往来に出ると、地元の信徒たちはお供え物を用意して道端にひざまついていた。すでに準備して僧侶たちがやって来るのを今か今かと待っているのだ。
そうこうしているうちに、道を一列になって歩く僧侶たちが現れた。それぞれが托鉢を受けるための容器を抱えている僧侶たちは道端にひざまついている信者の前に立ち止まると、次々と施しを受けていた。ラオスは上座部仏教が多数の国。出家した僧侶は尊敬される存在なのだ。
2008年2月 ラオス 人びと | |
托鉢 仏教 ルアンパバーン 僧侶 裸足 |
No
1409
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年02月19日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM