ワット・ナームカウルアンは町の端に位置していた。それだけが理由なのかどうかはわからないけれど、境内は閑散としていた。境内に足を踏み入れると、すぐにそこそこ大きな仏塔が目に入ってくる。仏塔の表面には細かな装飾が施されている。動物が描かれているのも見えた。
ラオスは日本と同じように仏教徒が多い国だ。でも、日本では大乗仏教が多数であるのとは違い、ここでは上座部仏教が主流だ。そのせいなのか、境内に建っている建造物は同じ仏教寺院と言っても日本のとはかなり趣が異なるのだった。日本で東南アジアでよく見かけるストゥーパと呼ばれる仏塔を目にすることはまずないだろう。
2008年4月 建築 ラオス | |
ムアンシン 仏塔 寺院 |
No
1547
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年04月05日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ムアンシン / ラオス
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM