仏教寺院の一角に鐘があった。そして、袈裟を纏った若い僧侶が脇に立っている。手には撞木を持っている。しばらく、じっとしていた僧侶はタイミングを図っていたのだろう。その時が来ると僧侶は思い切り鐘を突き始めた。境内に鐘を音が響き渡っている。
時報なのか何なのか、分からなかったけれど僧侶は何回も突いている。何回突いたのかはすぐに分からなくなった。
日本の寺院にある鐘と違って、表面には何も施されていない。シンプルな鐘だった。
2008年4月 ラオス 人びと | |
ベル ルアンパバーン 僧侶 時報 |
No
1622
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年04月30日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM