タオルを頭に載せた男がシルディ・サイ・ババ寺院の近くの道端で休憩をしていた

ここシルディはシルディ・サイ・ババの故郷として有名な町だ。シルディ・サイ・ババ本人は100年以上前に亡くなっているのだけれど、今でも尊敬を集め続けていて多くの巡礼者がこの町にあるシルディ・サイ・ババ寺院を訪れる。ポスターとかに描かれてはいないけれど、おそらくはシルディ・サイ・ババの教えを連綿と後世に伝えている人がいるのだろう。

写真の男も巡礼に訪れたものの、強い日差しでぐったりしてしまった模様。すぐ近くに巨大なシルディ・サイ・ババの寺院があるにもかかわらず、中に入ること無く頭にタオルを載せて道端で休んでいた。

ちなみに日本のテレビで取り上げられることの多いサイババは2011年に亡くなったサティヤ・サイ・ババで、ここに祀られているシルディ・サイ・ババとは別人だ。サティヤ・サイ・ババは自称シルディ・サイ・ババの生まれ変わり。つまりそれくらい、ここシルディ生まれのシルディ・サイ・ババの名声は高いのだ。

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