芬陀院は東福寺の塔頭のひとつで、雪舟が作庭したといわれる庭園があることから雪舟寺とも呼ばれる寺院だ。畳が敷かれた和室に入って行くと、誰もおらず薄暗かった。
部屋には静けさが充満していて、聞こえてくるのは蝉の鳴き声だけ。窓が開いていて、薄暗い部屋にに日光が差し込んでいた。窓の脇に蚊取り線香が置かれていた。窓に網戸が無かったので、参拝客だけでなく蚊も自由自在に部屋に入ってきてしまうのだろう。
2006年10月 建築 京都 | |
薄暗さ 京都市 部屋 日差し 寺院 |
No
578
撮影年月
2006年9月
投稿日
2006年10月18日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
京都市 / 京都
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V