芬陀院は東福寺の塔頭のひとつで、雪舟が作庭したといわれる庭園があることから雪舟寺とも呼ばれる。畳が敷かれた和室に入って行くと、そこには誰もおらず薄暗かった。
部屋には静けさが充満していて、聞こえてくるのは蝉の鳴き声だけだった。窓が開いていて、薄暗い部屋にに日光が差し込んでいる。窓の脇には蚊取り線香が置かれていた。窓には網戸が無かったので、参拝客だけでなく蚊もまた自由自在に部屋に入ってきてしまうのだろう。
2006年10月 建築 京都 | |
薄暗さ 京都市 部屋 日差し 寺院 |
No
578
撮影年月
2006年9月
投稿日
2006年10月18日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
雪舟寺 / 京都
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V