歴史ある境内は広々としていた。これでもかつてよりは狭くなっているのだろう。広い参道が真っ直ぐに鎮守の杜の中を伸びている。鎮守の杜の向こうに鎮座している拝殿へと向かっていると、参道を巫女さんの一団が歩いてきた。玉砂利の参道を並んで行進している。どこに向かっているのだろう。擦れ違う時には、ザッザッという規則正しい足音が心地よく耳に響いた。
下鴨神社は「古都京都の文化財」のひとつとしてユネスコの世界遺産に登録されている。
2006年11月 京都 人びと | |
参道 京都市 巫女 神社 世界遺産 |
No
597
撮影年月
2006年9月
投稿日
2006年11月06日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
下鴨神社 / 京都
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V