路地のどんづまりには窓があった。大きく開いている。窓際にはカーテンが掛かっているのが見えるけれど、中の様子は暗すぎて見えない。周囲には人の気配がなく、路地は静けさに包まれていた。
アウランガバード(インド)
白いシャツと白いズボン
路地裏の気落ちした女
老婆のポートレート
路地裏で話し込むふたり
引き締まった顔と驚いた顔
笑いがいっぱいの露天商
頭の上の鞄
屋台で働く男の子
どことなく似ている二人
チャイ・スタンドで屯していた男たち
膝を立てて座る老人
三人の男と煙草の煙
帽子を被った青年
アクセサリーとタキーヤと白い髭
眉間には丸い物体
タクシーのメーター
ムシャムシャを止めた男の子
無精髭と微笑
僕の前にある笑顔
言葉が通じなくとも楽しそうな雰囲気は十二分に伝わるのだった
荷台の乗っていた上機嫌
消えた無邪気さ
大きなビンディと小さなビンディ
指先
No
5646
撮影年月
2010年9月
投稿日
2011年08月18日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
アウランガバード / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ピイ(ミャンマー)
下半身裸の男の子はカメラにも僕も興味を示さなかった
台北(台湾)
台湾ではスクータに三人乗りしている人を見るのも珍しくない
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
ジャカルタ(インドネシア)
親指を立てるという仕草が肯定的な意味を持つとは限らない
マルダ(インド)
インドで多くの女性が左の鼻の穴にピアスをしている理由
喜多院(埼玉)
女性が喜多院の境内で犬をバギーの乗せて散策していた
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地面の四角の間を進む傘
女性と四角形と柱