引き続きジャカルタのラヤ・マンガ・ベサール通りを歩いていた。この通りは片側2車線の広い通りだ。辺りはすっかり暗くなっていたけれど、交通量はそこそこ多い。
道沿いには食堂があり、お店があり、ホテルがある。さらにいくつも屋台が出ていた。食べ物を出す屋台もあれば、果物を並べている屋台も見える。ここは結構賑わっているのだ。
写真のお店もラヤ・マンガ・ベサール通りで営業していた屋台だ。ちょっとした観客席のような段々になった台座が置かれて、その上には沢山のドリアンが陳列されている。ここはドリアン屋なのだ。日本ではこれだけのドリアンを一度に目にすることは中々ないだろう。
ジャカルタではドリアンは馴染みのある果物のようだけれど、それでも他のフルーツよりは高級のようだ。乱雑に置かれることはなく、ひとつひとつが台の上に置かれている。道路脇で運転手からよく見えるように置いているところを見ると、ジャカルタでは車の運転中にふと思い立ってドリアンを買うという状況があるに違いない。
2020年4月 町角 インドネシア | |
バック・ショット 食べ物の屋台 果物 ジャカルタ |
No
11507
撮影年月
2020年1月
投稿日
2020年04月29日
更新日
2023年09月05日
撮影場所
ジャカルタ / インドネシア
ジャンル
夜間写真
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
ZEISS BATIS 2/40 CF