天秤棒と果物売り

つまらなそうな顔して働いていた果物売りの男

果物売りの男はつまらなそうな顔して働いていた

ミャンマーのヤンゴンで撮影。

ヤンゴンの中心部を歩いていると、露店商の姿をよく見かける。何かしら食べるものを売っている人もいれば、小物を販売している人もいる。屋台を出して店舗のように店を構えている人もいれば、路上に商品を並べているだけの人もいる。売り方は人それぞれだ。写真の帽子を被った男は路上に食べるものを並べて売る類いの人だった。

男は両端に籠の付いた天秤棒を地面に置いて、果物を売っていた。このような仕事のスタイルだと、商売をする場所を変えるのは簡単だろう。気分によって売る場所を変えることも可能だ。もっとも、ヤンゴンの路上で商売する場合にはショバ代のようなものを誰かしらに支払う必要があるのかどうかは分からない。そうだとすると、自由気ままに店を出す場所を変えるのはちょっと難しいのかもしれないけれど。

いずれにしても、人通りの多い場所なのに男の果物の売れ行きはあまり芳しくないようだ。男は爪楊枝を噛みながらつまらなそうな顔をしていた。

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ヤンゴンってどこ?

PHOTO DATA

No

11164

撮影年月

2018年9月

投稿日

2019年08月26日

撮影場所

ヤンゴン / ミャンマー

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA

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