旧市街の入り口には鐘が吊り下がっていた。何を知らせるための鐘なのだろう。時刻を住民に知らせるためのものなのだろうか。いずれにしても、鐘は鉄格子で覆われていて、誰もが鳴らせるようにはなっていなかった。そりゃそうだろう。四六時中鳴っていたら、五月蝿くてかなわない。
その傍らにはトピーと呼ばれる帽子を被って、伝統的なベストを着た男が静かに腰を下ろしていた。誰かを待っているようだった。後ろの方には富士フィルムの看板が見える。
2013年3月 町角 ネパール | |
ベル バクタプル 帽子 男性 |
No
7325
撮影年月
2009年6月
投稿日
2013年03月11日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
バクタプル / ネパール
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM