西羅殿を訪れた日は何やらお祭りの日のようだった。そのため、境内には仮設の舞台が設けられて演劇が上演されている。単なるエンターテイメントではなく、祀られている神様に奉納するような類いの演劇なのだろうか。日本の神社で演じられる能と同じようなものなのかもしれない。
お堂の入り口の両脇には、大きな花環が設置されていた。花環の真ん中に書かれてることによると、どうやらこの日は祀られている廣澤尊王という神様の生誕祭のようだ。何の神様なのかはよく分からないけれど、途切れること無く参拝客が訪れていた。僕も地元の人に紛れて、しっかりとお参りしておいた。何かご利益があるかもしれない。
2017年5月 建築 台湾 | |
入り口 ファサード 台南 寺院 |
No
10128
撮影年月
2016年9月
投稿日
2017年05月03日
更新日
2023年10月04日
撮影場所
台南 / 台湾
ジャンル
建築写真
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA