それなりに交通量のある大きな道を歩いていた。すると道の反対側に男が立っているのが見えた。編笠を被った男性がひとりで立っていたのだ。手には傘を杖のようにして持っている。さらには何かのコードのようなものも手にしていた。日差しが強いから編笠を被っているのだろう。突然のスコールに見舞われたら困るから傘も持っているのだろう。でも、なぜゆえにコードを持って道端に立っていたのかは分からない。ちょっとしたミステリーだ。
いずれにせよ、男は僕に気がついていて、こちらの様子を窺っていた。
2008年4月 ラオス 人びと | |
編笠 ルアンパバーン 男性 杖 |
No
1619
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年04月29日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM