明治神宮御苑の菖蒲田には雪が積もっていた
明治神宮御苑には菖蒲田がある。1893年に明治天皇が昭憲皇太后のために造らせたものだという。訪れた時、菖蒲田には雪が積もっていて、残念ながら菖蒲の姿を拝むことは出来なかった。今は冬だ。最盛期である6月頃に訪れれば美しい菖蒲の姿を目にできるに違いない。
菖蒲田に沿って小径が伸びていた。そして、その先には小屋が建っているのが見えた。眼前には長閑な光景が広がっていて、どこかの田舎まで出掛けたような気分に浸ってしまう。東京の中心部にあるとは思えない光景だ。御苑は静かだった。積もっている雪が都会の喧騒を全て吸い取っているのかもしれない。
| 2006年2月 自然 東京 | |
| 庭園 原宿 明治神宮 雪 |
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PHOTO DATA
No
340
撮影年月
2006年1月
投稿日
2006年02月24日
更新日
2021年05月26日
撮影場所
原宿 / 東京
ジャンル
風景写真
カメラ
CANON EOS 1V
