男は牛とともに寛いでいた

男と牛
インドのプネーで撮影特に理由もなく入っていった路地には、他の路地とはちょっと異質な雰囲気が漂っていた動物臭いのだ奥に進むと、まず目に飛び込んできたのは白黒のホルスタイン牛だった壁際で餌を食んでいる
似たような写真

不可解なことに、ヒンドゥー教の世界では牛は神聖な生き物であるので食すことはないのに、牛乳は至って普通に飲まれている。町のあちらこちらで飲めるチャイには牛乳が入っているから、一日の消費量は相当なものに違いない。次に目に入ってきたのは椅子に腰を下ろした男性の姿だった。そして、男の後ろにもう1頭の牛がいた。こちらは先程の牛と違って肉牛だ。男は牛に挟まれながら寛いでいるのだった。都会の真ん中なのだけれど、ここは牛舎なのかもしれない。

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ENGLISH
2011年4月 動物 インド
路地 椅子 男性 プネー

PHOTO DATA

No

5389

撮影年月

2010年10月

投稿日

2011年04月12日

更新日

2024年07月01日

撮影場所

プネー / インド

ジャンル

動物写真

カメラ

RICOH GR DIGITAL

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