ルアンパバーンの町をふたりの僧侶がひとつの日傘に入って仲良く歩いていた。ここの日差しは強いので日傘をさしている僧侶は多い。日々修行をしていても日焼けにはかなわないのだろう。
ふたりの向こうに目を向けると、小高い山が見える。これはプーシーの丘だ。丘の頂上にはワット・チョムシーの仏塔が見える。この町には高い建造物はないから、プーシーの丘はこの町で一番標高の高い場所になる。町で一番高い場所に仏塔がそびえていてると、ブッダの教えがこの町をあまねく覆っているような気がした。
2008年4月 町角 ラオス | |
丘 ルアンパバーン 僧侶 仏塔 寺院 傘 |
No
1615
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年04月27日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM