臨春閣のすぐ脇には古い木造の橋があった。橋の中ほどには屋根のついた小屋のようなものが設けられている。どうやら亭榭(ていしゃ)というらしい。亭榭とは一般名詞で屋根のついた見晴らし台のようなものを指す。
そこに立って周囲を見渡したのだけれど、それほと素晴らしい眺望が得られるわけではなかった。木々と臨春閣が視野に入るくらいだ。小高い場所に建てられている訳ではないから仕方がない。それでも、葉が色づく季節に訪れたらとても美しい景色を見られるような気がした。
2006年2月 建築 神奈川 | |
橋 庭園 横浜 |
No
328
撮影年月
2006年1月
投稿日
2006年02月12日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
三渓園 / 神奈川
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V