スリランカの鉄道の歴史は長い。1858年にコーヒー・紅茶などの農産物輸送を目的に敷設を開始したというからその歴史は軽く100年を超えている。
歴史が長いといっても、列車の本数が歴史の長さに比例するわけでもなく、キャンディの町中で見かけた線路の上を列車が走っているのを見かけるのはまれだった。その代わり、地元の人たちが線路の上を頻繁に行き来していた。
あまり列車が走らないので、列車よりも人間の方がずっと線路を利用しているようだ。写真の中の線路の上にも何人もの人が線路の上を文字通り歩いているのが見える。それにしてもキャンディの辺りでは線路の上を歩いている人が多い。近道になっているのかもしれない。
2012年8月 町角 スリランカ | |
人影 キャンディ 線路 鉄道 |
No
6683
撮影年月
2008年3月
投稿日
2012年08月05日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
キャンディ / スリランカ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM