町角にあった雑貨屋へとやって来た。ここは店頭がカウンターになっていて、客は店の中へと入れないようになっている。客は店員に何が欲しいのかを伝えて買うシステムになっているのだった。図書館でいうところの閉架式だ。この辺りの雑貨屋はこのような仕組みになっているところが多い。
カウンターには男が立っていた。この店は比較的大きく、様々な商品が陳列されている。バナナも売っていれば、シャンプーも、洗剤も、歯磨き粉も、ビスケットも、冷たい飲み物も、なんでも売っていた。売っていないものはないと思ってしまうくらいだ。男は僕が買いたいものを伝えるのを微笑みながら待っていた。
2012年2月 インド 人びと | |
ベルハンポル 雑貨屋 店主 |
No
6173
撮影年月
2011年7月
投稿日
2012年02月17日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ベルハンポル / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM