日が明け切らないうちから、数多ある寺院から僧侶がワラワラと出てきて町を練り歩く。朝の托鉢をするのだった。道端に跪いた人びとから施しを受けるのは、この町の毎朝の恒例行事だ。もちろん、観光客でも施しをすることが出来る。近年では宗教的な意味合いがあるだけでなく、観光の目玉になっていた。
施しをする人のところにやってくると、颯爽と歩いていた僧侶の脚は止まる。ちょっとした渋滞になる。写真の4人の僧侶も塀の脇に一列に並んで、施しを受けるのを順番に待っていた。
2013年4月 ラオス 人びと | |
托鉢 ライン ルアンパバーン 僧侶 壁 |
No
7406
撮影年月
2008年1月
投稿日
2013年04月07日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM