公園の端に原爆資料館は建っていた。ここには1945年にこの町に投下された原爆に関わる資料が多く展示されている。見ていて気持ちのよくなるものではないけれど、何故核兵器を使用してはいけないかを知るためには必見だろう。入り口はドーム状になっていた。そして、壁に沿って螺旋状の通路を設けられている。
見上げると、通路を男のシルエットが歩いているのが見えた。男の上の方には窓も見える。そして、骨組みの影が壁に落ちていた。何故だか分からないけれど、ふと広島の原爆ドームを思い起こした。ここは長崎なのに。
2007年5月 町角 長崎 | |
博物館・美術館 長崎市 影 シルエット |
No
913
撮影年月
2007年3月
投稿日
2007年05月22日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
長崎市 / 長崎
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V