青年が道端の屋台で黙々と働いていた。前には鍋だとかボウルが置かれていて、煌々と太陽が照りつける中で、青年は揚げものを作り続けているのだった。使っている燃料は練炭のようだ。強い火力を求めるなら炭が一番なのだろう。ボウルの中には食材が入っているのが見える。そして、青年はかき混ぜていた。
何を作っているのかはよく分からなかったのだけれど、おそらくはサモサだろう。インド亜大陸ではポピュラーな軽食だ。町を歩いていると、そこら中にサモサを売っている屋台を目にするのだった。
2012年4月 インド 人びと | |
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No
6362
撮影年月
2011年7月
投稿日
2012年04月20日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
マルダ / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM