本堂の柱には透かし彫りというのだろうか、見事な装飾が施されていた。このような装飾は日本の寺院ではあまり見かけないけれど、台湾の寺院では珍しいものではない。本堂の前には香炉が設置されていて、こちらにも龍の彫刻が付いている。一般的に、台湾の寺院は日本の寺院よりもずっと派手だ。中華民族の方が日本人よりも派手好みなのだろう。
香炉の前には一組の男女が立っていた。ちょうど香炉に線香を刺していた。香炉の中には長い線香が何本も突き刺さっているのが見えた。
2007年4月 人びと 台湾 | |
香炉 線香 台北 寺院 |
No
841
撮影年月
2007年1月
投稿日
2007年04月13日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
台北 / 台湾
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V