駅には列車が停車していた。停車時間は短く、発車ベルもならないまま発車するところだった。列車には子供が乗っているのが見える。顔を出して、僕のカメラを見つめていた。
十条駅(東京)
戦後もだいぶ経ってから生まれた僕にはピンとこないけれど、東京の赤羽や十条の辺りはかつて軍都だったところだ
九品仏駅(東京)
人は母語であっても自分が想像する以上のことを理解するのは簡単ではない
本千葉駅(千葉)
千葉市も川越と同じように似たような名前の駅が複数存在していてややこしい
新宿交通公園(東京)
新宿交通公園には実際に乗れるミニ鉄道が走っている
新宿駅(東京)
海外に行くにはまだまだハードルが高い気がする
銚子駅(千葉)
駅前商店街と同じように、銚子発の特急列車はガラガラだった
品川駅(東京)
京急品川駅のプラットホームの床は情報過多になっている
ガンビール駅(ジャカルタ)
ジャワ島を走る列車は近代的な車両だった
インドネシアでもピンクは女性を連想させる色のようで、女性専用車両の印がピンクで描かれていた
マハーチャイ駅(マハーチャイ)
マハーチャイの薄暗いプラットフォームにはやかましいアナウンスが流れることもなく、穏やかな空気が漂っていた
サムットソンクラーム県(タイ)
中国の団体ツアーは忙しく、メークロン線も一駅分だけ乗るとそそくさと列車から降りてバスに乗り換えていった
メークロン駅(メークロン)
ガラガラだったメークロン線に大勢の乗客が乗るようになって、もっとも喜んでいるのはタイ国鉄に違いない
新橋駅(東京)
夕暮れ時の新橋駅ではそれぞれが誰かと話すわけでもなく、無言で電車が来るのを待っていた
ヤンゴン中央駅(ヤンゴン)
見送りに来た人たちと別れを惜しんでいる乗客もいれば、特に見送りに来た人もおらず静かに列車が動き出すのを待っている乗客もいる
見送る女性にレンズを向けていると、他の乗客が写真を撮っている僕を眺めていた
ダニンゴン駅(ヤンゴン)
行商人が荷物を沢山抱えながら車両から出てきた
インセイン駅(ヤンゴン)
気だるい雰囲気の車内で乗客たちがダラダラしていた
ヤンゴン(ミャンマー)
線路脇に散乱したビニール袋を乗客が身を乗り出して眺めていた
パヤータイ駅(バンコク)
パヤータイ駅から王宮エリアはまだ遠い
新宿(東京)
山手線と乗客
ムンバイ(インド)
丸い時計のあるプラットフォームから扉を開けたままの列車が走り始めていた
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(ムンバイ)
到着を待ちきれない乗客が今か今かと列車が停まるのを待っていた
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅に入ってきた列車の乗客
開放的に走るヤンゴンを走る環状線
No
1885
撮影年月
2008年3月
投稿日
2008年08月09日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
キャンディ / スリランカ
ジャンル
鉄道写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
インド
台湾
インドネシア
タイ
ミャンマー
メキシコ
人びと
乗り物
町角
食べ物
動物
建築
珍しく、本来の線路の主役である列車が現れ、小さな駅に停車していた
住宅地へ続く道