路地に入ってくると、路地の先に屋台が出ているのが見えた。この町には様々な種類の屋台が出ているのだけれど、この屋台は果物を販売する屋台のようだ。ワゴンの上には山積みになったレモンやオレンジが見える。そして、男と男の子たちが周囲を取り囲んでいた。
それぞれが欲しい果物を買って立ち去ると、屋台は路地にポツンと取り残されてしまう。すると、行商人は徐に動き出した。おそらく、ここではこれ以上売上が上がらないと判断したのだろう。露天商は新たな商売場所を目指して移動し始めた。そうやって、ずっと移動しながら商売しているのだ。
2012年9月 町角 インド | |
路地 果物 コルカタ レモン ワゴン |
No
6779
撮影年月
2011年7月
投稿日
2012年09月06日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM