西荻の駅前に路地が密集したエリアが広がっている。狭い路地の両側には小さな店が立ち並び、独特な雑多な雰囲気がとても魅力的だ。合理主義者にとっては、このような密集地帯は早急に再開発すべき場所かもしれないが、こうした場所こそ町の個性や魅力を育んでいる。見渡す限り空気が澄んでいて、チェーン店ばかりが並ぶ場所にはない、独特の活気がここにはある。だからこそ、訪れる価値があるのだ。
まだ日が高い時間帯だが、路地のお店は多くが営業を始めていた。店先のテーブルには客が腰を落ち着け、思い思いに食事を楽しんでいる様子だった。
2017年8月 人びと 東京 | |
路地 西荻 レストラン |
No
10237
撮影年月
2017年1月
投稿日
2017年08月05日
更新日
2024年11月14日
撮影場所
西荻 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA