急な階段になっている参道を登り終えて、市谷亀岡八幡宮の拝殿の前までやって来た。正面に立ってお参りをする。目の前には木製の賽銭箱が置かれていて、上からは鈴緒がぶら下がっていた。
ふと拝殿に目をやると、拝殿の扉が開いているのに気が付いた。隙間からは中の様子が見える。中に人がいない時は、拝殿の扉はしっかりと閉められているのがほとんどだ。開いているのは珍しい。中には御幣が立てられているのが見えた。ひょっとしたら、空気の入れ替えのために開けられているだけなのかもしれない。まあ、祀られている神様もたまには新鮮な空気を吸いたいだろう。
2017年8月 建築 東京 | |
市ヶ谷 神社 |
No
10247
撮影年月
2017年2月
投稿日
2017年08月14日
更新日
2023年09月09日
撮影場所
市ヶ谷 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA