並木道は薄暗く、両脇には人家が軒を連ねている。ここは鬼子母神の参道だ。植えられているのは欅の樹で、中には樹齢が400年を超えるようなものもあるようだ。ちょっと不思議なのは、この参道を通り抜けても、境内には直接入ることは出来ないことだ。左折してちょっと歩くと、境内に入るのだった。おそらくは、この参道の周辺も含めて、かつては鬼子母神の境内だったのだろう。それが時代とともに住宅街に変わっていったのではないだろうか。
参道にはポツポツと人通りがあった。
2006年7月 町角 東京 | |
参道 並木道 神社 雑司ヶ谷 |
No
472
撮影年月
2006年5月
投稿日
2006年07月06日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
雑司が谷 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V