鉛筆の先を削っていた若い画家が微笑んでいた
バリ島のウブドで通りかかったアトリエをのぞくと、若い男が腰を下ろしていた。観光地であるウブドにはアトリエのようなものが多い。現地で制作された絵画などはお土産として人気なのだ。現地で造られた工芸品などがメジャーなお土産物になっているところは多くても、ウブドのように現地で描かれた絵画がお土産物になっている観光地は珍しい。
キャンパスを前に腰を下ろしていた若い男もやはり画家で、このアトリエで仕事をしていたのだ。下絵を描くための鉛筆を削っていた。カメラを向けると、男は白い歯を出して笑ってくれた。ちょっと照れたようだった。
| 2009年9月 インドネシア 人びと | |
| 腕 画家 絵 笑顔 ウブド 青年 |
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PHOTO DATA
No
3205
撮影年月
2009年6月
投稿日
2009年09月23日
更新日
2023年12月01日
撮影場所
バリ島 / インドネシア
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
