ベールワラの浜では地引き網漁が行われていた。大勢の男たちが浜に立って編みを引いている。ここの漁師は船に乗って沖には出ない。陸地から網を引っ張る地引網漁を行うようだ。それだけ沿岸部分の海の浅いところに魚が沢山泳いでいるのだろう。豊かな漁場なのだ。
漁網が陸に引っ張られて来ると、同時に沢山の魚が陸揚げされた。さらに、所々に小さな魚が引っかかっている。不幸にも捕獲されてしまったのだ。小魚は網に引っかかって、ブランブランしていた。この魚にとっては、まさに晴天の霹靂だろう。
2008年8月 食べ物 スリランカ | |
ベールワラ 魚 漁網 釣り |
No
1859
撮影年月
2008年3月
投稿日
2008年08月01日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ベールワラ / スリランカ
ジャンル
食物写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM