パタンの旧市街を歩いていた。ここにはカトマンズとは別の王宮広場があって、こちらも世界遺産に登録されている。カトマンズから歩いて行けるくらいの距離しか離れていないのに、パタンはカトマンズとは別の王国だったのだ。
そんなパタンの旧市街を歩いていたら、中年の男が路地の片隅にしゃがんでいた。男の目の前には腰掛けるのに都合の良さそうな階段があるけれど、そこには腰掛けない。地べたに直接腰を下ろしていた。単に座るだけでなく、物陰に隠れたかったのかもしれない。
2009年12月 町角 ネパール | |
路地 電線 男性 旧市街 パタン 道端 |
No
3463
撮影年月
2009年6月
投稿日
2009年12月07日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
パタン / ネパール
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM