ここは関帝も祀られている地元で人気の寺院だ。大勢の参拝客で賑わっている。やって来た人びとが次から次へと門をくぐって境内の中に消えていく。みな引き寄せられたかのように吸い込まれていくのだった。僕は寺院の外に立って、そんな人の流れを眺めていた。
参拝客の中に眼鏡をかけたお母さんを見つけた。幼い赤ん坊を連れて参拝に訪れたようだ。幼子は物心が付かないうちからこの寺院に参拝するのだ。こうやって、伝統は引き継がれていくのだろう。
2007年3月 人びと 台湾 | |
赤ちゃん お母さん 台北 寺院 |
No
814
撮影年月
2007年1月
投稿日
2007年03月30日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
台北 / 台湾
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V