旧市街の路地に魚売りが腰を下ろして、長い包丁で魚を捌いていた。ここは世界遺産に登録されているのだけれど、ここまでやって来る旅行者はあまり多くないようだ。歩き回っていても、他の旅行者の姿を見かけることはなかった。旧市街の道々には長閑な雰囲気が漂っていて、地元の人たちは穏やかな日常生活を営んでいる。
客を掴まえた魚売りの男はとても楽しそうに捌いていた。男の顔を見ていると、僕も魚を捌きたくなるような笑顔だった。
2008年7月 人びと スリランカ | |
魚売り ゴール ナイフ 笑顔 |
No
1817
撮影年月
2008年3月
投稿日
2008年07月17日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ゴール / スリランカ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM