中庭にやってくると、数人の僧侶たちが地面に腰を下ろしていた。木彫りの像を作っているのだった。どうやら中庭は工房のような使われ方もしているようだ。写真の若い僧侶も、道具を地面に並べながら木彫りをしていた。
作っているのは仏像ではなくて、ハヌマーンの像のように見える。いずれにしても、像は観光客に売られて寺院の運営に資することになるのだろう。そして、この僧侶は徳を積むことができるのだ。
カメラを向けると僧侶は手を止めて微笑んでくれた。
2013年2月 ラオス 人びと | |
ルアンパバーン 僧侶 像 木彫 |
No
7290
撮影年月
2008年1月
投稿日
2013年02月27日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM