青山の裏通りをひとりで歩いていた。青山といえば、高級なブティックなどが立ち並んでいるのを思う浮かべてしまうが、裏通りにはいるとそこには住宅街が広がっていた。この辺りがおしゃれな町に変貌するずっと前からこの辺に住んでいる人もいるのだろう。かつてはどうだったかはさておき、今となっては高級住宅街だ。
大きな家の間を伸びる細い道を歩いていると、道の先に大きな建物が見えた。六本木ヒルズの森タワーだ。青山からでも六本木ヒルズはよく見える。この辺りは住宅地だけあって、周囲には背の高い建造物はない。六本木ヒルズ森タワーが夕暮れの空にぽつんと存在を誇示していた。
2005年3月 建築 東京 | |
青山 電線 高層ビル |
No
30
撮影年月
2005年2月
投稿日
2005年03月05日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
青山 / 東京
ジャンル
夜間写真
カメラ
CANON EOS 1V