神農老街という古い町並みが残っている通りを歩いていた。ちょっと観光地化し過ぎている感は否めないけれど、雰囲気はいい。古き良き台南はこんな感じだったのだと思わせるには充分だった。細い道の両脇には昔ながら低層の建物が建ち並んでいる。その中に綺麗に緑色に塗られた扉の建物があった。
扉はしっかりと閉じられている。中に明かりが点いているのが見えるものの、このお店は閉まっているものだと思い、写真を撮ったら歩き去ってしまったんだけれど、実は開いていたようだ。扉に掛かっている札には漢字で「開門了」と書かれている。これが開いている意味だということを後になってから知ったのだった。
2017年5月 建築 台湾 | |
扉 緑 台南 |
No
10129
撮影年月
2016年9月
投稿日
2017年05月03日
更新日
2023年09月09日
撮影場所
台南 / 台湾
ジャンル
建築写真
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA