コートを羽織ったサラリーマンが通りを横断していた。目黒駅に向かっているようだ。朝早く、まだ出勤時間までは時間があるので、あまりサラリーマンは歩いていなかった。仕事熱心な人に違いない。
浜松町駅(東京)
サラリーマンのシルエット
有楽町(東京)
黒いカバンを持ったサラリーマン
大久保(東京)
大久保には日本では珍しい媽祖を祀った媽祖廟がある
小田急サザンタワー(東京)
小田急サザンタワーは新宿駅のすぐ横に建っているのに人びとの導線からは外れている
明日の神話(東京)
立ち止まって明日の神話を眺める人は多くない
銀座(東京)
賑わった銀座の町をサングラスをして帽子をかぶった格好いい女性が歩いていた
東京芸術劇場(東京)
黒い帽子をかぶって、黒いコートを羽織って、身にまとっているものが全て黒いとメン・イン・ブラックを連想してしまう
メクネス(モロッコ)
スカーフを被ってコートを着た女性
フェズ(モロッコ)
ヒジャブを被ってコートを羽織った女性
迪化街(台北)
通りを歩く若い女性
三省堂本店(東京)
本屋のエスカレーター
目黒駅(東京)
スマホを見ているわけでもないのにサラリーマンが俯いて電車を待っていた
SL広場(東京)
SL広場には年配のサラリーマンがよく似合う
汐留(東京)
音を立てずにビルとビルの間を走るゆりかもめを見ていると、なんだか近未来にやって来たような気がする
中の様子が見えそうで見えず、人影が動いているのがなんとなくわかるだけなのはチラリズムだ
愛宕神社(東京)
急峻な出世の石段を登ると出世できると信じられている
渋谷(東京)
渋谷は谷に作られている町で、ちょうどJR渋谷駅がある辺りが谷底だ
丸の内(東京)
週末だったが、4人ともスーツをきっちりと着こなし、仕事の合間か、もしくはこれからの業務に向かう途中のようだった
丸の内オアゾ(東京)
日本の年間平均労働時間はドイツと比べるとかなり長いものの、アメリカよりは短い
新橋駅(東京)
あたかも電車が来たという合図が、忘却の底に沈んでいた何かを掘り起こしたかのように頭を掻き始めた
日比谷公園(東京)
日比谷公園の小径を歩くサラリーマン
路地の奥に立つサラリーマン
新宿(東京)
出口に向かうサラリーマン
宮益坂(東京)
しゃんと背筋を伸ばして歩くサラリーマンは晴れの舞台に立つ俳優のようだった
No
5479
撮影年月
2010年12月
投稿日
2011年05月27日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
目黒 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
RICOH GR DIGITAL
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ムンバイ(インド)
突如としてカメラを持った外国人が現れたので、男の子は下半身裸であることを忘れたかのように僕をじっと見つめ続けていた
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
ヤンゴン(ミャンマー)
子どもの体を洗うのも、お母さんの大事な日課のひとつに違いない
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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口角を上げた男
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